Anacondaの仮想環境の作成パスを設定する
Windows環境にインストールされたAnacondaで仮想環境が作成されるパスを追加します。
- anaconda では、仮想環境のパスを複数登録することができます。
Windowsのシステム環境変数に「CONDA_ENVS_PATH」を追加
- ここでは、仮想環境の保存先フォルダを「C:\Anaconda_Datas\envs」にすることにします。
- Windows> コントロール> システム> 詳細設定> 環境変数にて「システム環境変数」を追加
- 変数名:CONDA_ENVS_PATH
- 変数値:C:\Anaconda_Datas\envs
- 複数のフォルダを指定したい場合は、「;」で区切ることで可能です。
仮想環境のパスを確認する
- 「conda config --show envs_dirs」コマンドで、仮想環境のパスが追加されていることを確認します。
[annaconda prompt] (base) C:\Users\user01>conda config --show envs_dirs envs_dirs: - C:\Anaconda_Datas\envs - C:\Users\user01\.conda\envs - C:\ProgramData\Anaconda3\envs - C:\Users\user01\AppData\Local\conda\conda\envs
python仮想環境を作成
[Annaconda Prompt] conda create -n "test1" python=3.8 activate "test1" deactivate [:contents]
- 作成されました。